② 自分で使う物は確認を
秋・・・そこはかとなくメランコリックになる季節。
そして秋は・・・いつの間にか肌がカサカサになっていて、気がついたら目の下にちり緬ジワができていたり、お化粧したら粉吹きイモのようになったり、うっかり風邪をひいてしまったりする、侮れない季節でもあります。
乾燥はお肌の大敵!とばかりにクリーム塗りに余念のない人もいるのでは?
確かに美肌の為には保湿が大切です。でもそのクリーム、本当にお肌に良い物ですか?
「肌に良い成分が入っている」と謳われていると「肌に良いもの」のような気がしてしまいますが、本当は「肌に良い成分で作られている」ことが大切だと思うのです。
女性が日常的に使う基礎化粧品。
市販されている多くのクリームや乳液の原材料として鉱物油が使用されていることをご存知ですか?
鉱物油とは、すなわち石油です。
極端にいえば、肌に良い成分や香料を混ぜた灯油を肌に塗るようなものです。
それが本当に肌に良いことだと思いますか?
鉱物油を原材料に作られた物は分子が大きい為、肌表面を油の膜で覆い、水分を逃がさないということで結果が良いような気になります。
でも、肌には肌のメカニズムがあり、それを妨げるのは望ましくないばかりか、かえって逆効果になることもあるのです。
乾燥肌だからといってたっぷり石油クリームを塗っていると、肌は皮脂を出す必要がないと判断し、より乾燥肌になることもあります。また分子の大きな油は毛穴を塞ぎ、老廃物などの分泌を妨げてニキビの要因となることもあります。もちろん他にも肌への刺激や好ましくない成分はあります。
全てが悪いものだといっているわけではなく、自分が使っている製品がどんな物なのかを知った上で納得して使うのなら、何を使っても良いとは思います。
ただ、できれば肌に優しい成分で労わってあげて欲しいです。
ちなみに、乾燥肌の私はもう何年も、肌につけるものは無鉱物油、ノンアルコール、ノンパラベン、無着色、人工香料不使用のものを使っています。お陰で肌の調子は頗る良いです。
肌の調子が良くないとお悩みの方、一度ご自分の基礎化粧品の成分を見てみてはどうでしょう。
※アロマトリートメントでは植物油を使用します。植物油は分子が小さく、精油を連れて肌細胞の間からじっくり浸透していきますので、時間が経つにつれしっとりします。いつまでもヌルヌルすることはありません。